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妊娠は、母体の構造を大きく変化させます。乳頭の変化もその一つで、妊娠・授乳期間に乳頭はもとの大きさの数倍になります。このように組織の構造が大きく変化したときに、そこに投射している神経線維がどのように変化するのかはほとんど分かっていません。

​今回の研究では、妊娠・授乳期間に乳頭内にある感覚神経線維は一時的に消失していることを明らかにしました。これによりおそらく、児が乳頭を咥えても痛みとして感じることがなくなるのだと考えられます。母子の体と心の触れ合いに重要な生命システムの一端を見ることができたと考えています。

​中山先生の思い入れがある研究を完遂するために、長谷川が20年前に米国で作製した遺伝子操作マウスが役に立ったという感慨深い研究になりました。当時の長谷川のボスであるDr. Fan Wangにもあらためて感謝です。

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