3月28日〜31日にパシフィコ横浜にて開催された日本薬学会第144年会に、長谷川先生と中山、ゼミ生の大藤光貴くんの3名が参加しました。中山は、「環境・衛生部会シンポジウム
〜化学物質による神経毒性のメカニズムと生体システム応答〜」にて東北薬科大の黄基旭先生と共同オーガナイザーを務めました。また同シンポジウムで長谷川先生が「過剰なエタノールの反復摂取による神経障害発症のメカニズム 」という演題で研究成果を発表しました。大藤くんは、「エストラジオールの過剰量投与が皮膚組織に与える毒性の評価」という演題でポスター発表を行いました。発表担当時間以外にも多くの方がポスター発表に興味を持ってくださり、上々の学会デビューを飾りました。また、ゼミ生の丸中さんが2回生のアクティブラボから継続して手掛けてきた研究成果である「授乳中の母体マウス乳頭におけるM1型/M2型マクロファージの領域特異的活性化」という演題でのポスター発表を、中山が代理で行いました。朝から晩まで学会会場内外で議論が大いに盛り上がり、有意義な情報をたくさん得ることができました。
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